「DevKAN(DevLOVE関西)2009MIRAI 〜開発の明日について話し合おう!」で愛の話をしよう
すでに募集は締めきってますが、9月26日に大阪で、「DevKAN(DevLOVE関西)2009MIRAI 〜開発の明日について話し合おう!」というイベントが開催されます。
http://kokucheese.com/event/index/381/
私もお話する時間をいただいています。テーマはDevLOVEだけに「愛」。
DevLOVEは、開発を「愛する」技術者のコミュニティです。しかしこの「愛」ってなんじゃろ?ってあたりを私なりの視点でお話しようかとネタ練り中で、今日はその予告編です。
昔から繰り返されるむくわれない開発ってのは次のような感じ。
- このご時世、厳しい条件で仕事を請ける
- 厳しい条件でもうけてくれるパートナー会社を集める
- リーダーとりあえずリリース日から逆算して実現不可能な計画立てる
- メンバーはスケジュールを守るため無理する。品質・顧客満足は後回し
- リーダーはスケジュール見直す。多少楽になる
- でもやっぱり根本的に無理な計画。休日出勤が当たり前になる
- パートナー会社契約満了。予算もないし問答無用さようなら
- 残ったメンバーは恨みごと吐きながらなんとか乗り切りリリース
- そして次のプロジェクトでも1.に戻って同じことを繰り返す
※ちなみにこれでも、「成功した」プロジェクトです。リリースして売上あがりますから。
これは別に私があらためて言う必要もなく、もちろんこのような問題を解決するために、いろんなアプローチが検討・採用されているわけです。CMMIなりアジャイルなり。そして、それなりに効果が上がっている現場もありますし、そうじゃないところも数多い。
じゃあ、良くなっている現場なりマネジメントに共通してるキーワードは何かというと、それが「愛」なんじゃないかと思う。
とまあ、怪しい感じの前振りになってしまいましたが、当日はもう少し具体的なお話ができるよう頑張りますw。
さて私たち開発者に必要な「愛」ってなんだろう?