2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

プログラミングは楽しい

↓天野さんもそうだったように、僕も小さいころはプログラミングが好きだった。 * ベーマガ * はじめてのマイコン(ゲームセンター嵐) * パピコン(PC-6001) * N88 BASIC * フロッピー20枚分、大容量ハードディスクの衝撃↑全部私も経験済み。そういえば楽し…

ソフトウエア開発と天野

SD

第1回天野カンファレンスに参加中。 天野勝さん。 ベーマガ はじめてのマイコン(ゲームセンター嵐) パピコン(PC-6001) N88 BASIC フロッピー20枚分、大容量ハードディスクの衝撃 ↑全部私も経験済み。そういえば楽しかったなぁ、プログラミング。 以下、天…

感覚か、論理か

SD

大本はきっちり読み込んでないのですが、要は「論理的というよりは、感覚的に取り組んだほうが生産性が高くバグも少ないソフトウエアを書ける人もいる。」といった話と理解しました。確かにそういう人もいるでしょうね。私が知っている天才的プログラマの方…

「リーダー本」発売1周年を迎えて

2007年3月24日は、「プロジェクトを成功させる現場リーダーの技術」が発売されてからちょうど1周年になります。プロジェクトを成功させる 現場リーダーの「技術」作者: 岡島幸男出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/03/24メディア: 単…

プロマネの覚悟

素直にうなずけます。 初めてのプロマネ時、私はまさしく↓でした。だから自分が気にしてることと、ステークホルダに突っ込まれたことに対応することに、プロジェクトのリソースを割り振っちゃうんです。ゴール達成に必要なことには振り向けない。そりゃ無理…

続:顧客テストにはあって、仕様決めのときにはないもの

SD

はい。ちょっと説明があいまいでした。補足します。 「受け入れテストといえど、純粋に仕様から落とし込むというよりは、できあがってきたアプリケーションの動作を開発チームとのコミュニケーションを通じてすり合わせられている。」の部分がちょっと理解し…

不動心 by 松井秀喜

不動心 (新潮新書)作者: 松井秀喜出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/02/16メディア: 新書購入: 5人 クリック: 69回この商品を含むブログ (131件) を見る実にぼくらがイメージする松井選手らしい内容。だからなのか、以下のフレーズが印象に残った。 コー…

顧客テストにはあって、仕様決めのときにはないもの

SD

簡単そうで、なかなか答えがでない問題。 ただ、ここで最近の興味の対象となるのは、「なぜ顧客は仕様を分かっている(だからテストでは指摘ができる)のにそれを完全に正確に伝えられないのだろう?」というもの。言い換えると、「顧客は欲しいシステムの必…

ちゃんと定時に帰る方法

どこのチームや組織でも、「定時退社日」を設けることは多いと思う。残業が定常化している業界ならではの取り組みだが、ぼくの個人的な経験からいくと、この取り組みが続くことはめったにない。*1 何故だろうか? そもそも一括契約の場合、リーダー(や営業…

課題図書とマインドマップ

再来週に参加予定セミナーの課題は、「上司の哲学を読んでマインドマップを書け」といもの。なかなか良い課題だと思う。だって、「感想を書け」とか「要旨をまとめろ」とかいうまとめかたの指定がない。 つまり、切り口は自分で考える必要があり、どのような…

ペアワークが効率的であることを実感した。

家族で温泉に行ってきました。そこで発見したのが、温泉地の定番パズル。(写真参照) よくありますよね。あのイライラするやつ。The-Tという商品名らしいです。最初は嫁さんとぼくがソロでチャレンジ。しかし全く解けず、そのうちどちらからともなくアイデ…

技術者に必要な態度とは

技術者に必要な態度は二つあると思う。 「技術の透過性」とは、お客様には使っている技術を意識させないこと。技術の制限をサービスの制限に対する言い訳として使わないこと。もちろん、技術には制限もあるし、向き不向きもある。例えばRuby言語やRailsフレ…