2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

プログラマならWordを使え

さっそく予約しました! 開発者の多くは Word が嫌いです。しかし私が見たところ、Word が嫌いと言う開発者で、Word を本当に知っている人はいません。どこででも使える効果的なツールでありながら、機能が豊富なために「使いづらい」と思われてしまっている…

『受託開発の極意』刊行記念トークセッション@ジュンク堂書店池袋店開催のお知らせ

角谷さん&天野さんとトークセッションを行います。まだあと少し入れるそうなので、興味ある方は是非予約をお願いします。 こんなの初めてなので正直どうなるかドキドキなのですが、何か少しでも持って帰ってもらえる話ができるよう今から気合入れておきます…

お花見勉強会@大阪

行ってきましたよお花見勉強会。雨天中止&事前検証なしの自家発電機による野外プロジェクタ。あらゆるリスクを吹き飛ばし成功させたのは関西のパワーなのか! 4月12日(土)に関西のコミュニティ合同イベントとしてお花見勉強会を行いました。 お花見シーズン…

受託開発における無駄を考える

gihyo.jpに特別記事(その2)がアップされました。今回は「リーン開発の本質」にかなりインスパイアされてます。 使わない機能,使ってもらえない機能をリリースしても無意味です。せっかく作っても,泣く泣くお蔵入りです。とはいえ,そこには受託開発固有…

オフショア開発で奮闘する中国人開発者の視点

チェンジビジョンの周さんの記事。視点が新鮮! 私の母は,よくこう言います。「人生は,1の後ろに零(0)を加えていく過程です。最初の“1”は,あなたの健康です。生まれたときに一つの零を加えられて10になります。小学校を卒業したら100になります。そうや…

プラスαを促進するには

技術評論社の特設サイトに新たに書き下ろしました。お客さまの高い満足度を得るために、開発者は主体的に「プラスαの」行動をする必要がありますが、それに必要な心がけと環境は何なのか。実例をもとに考察しました。詳細はgihyo.jpでどうぞ。 具体的には,…

かんばん in キッチン

今年度から、町内の体育委員の役を仰せつかってます。いろいろとやることが多く、私にとってはプロジェクトが一つ増えたようなものなのです。 で、「かんばん」です。100円ショップのホワイトボードに、付箋を貼り付けTODO管理です。出張が多い私にとって、…

「中庸」の極意

黄レンジャー平鍋さんから、とっても嬉しいメッセージをいただきました。私と永和システムマネジメントという会社について、平鍋さんらしい切り口で、熱く語られています。本当にありがとうございます。 後でだんだんわかってきたのだが、彼はタイプで言うと…

お客さまのWhat

SD

ちょっと説明不足だったようですね。 誤解のないよう、「お客様のWhat」を真剣に追求している開発者に失礼のないよう、補足します。 受託開発の世界って、「何を作るか」の部分は「客に丸投げ」なんだよね、当たり前だけど。開発者側が自分で「こういうのが…

技術者の価値観

SD

たぶん、技術者には、「この俺の仕事見てよ。どうよこの曲線の美しさ!」的価値観が先にあって、「あの国家的プロジェクト知ってるでしょ。実はあれに参加してたんだよ!」的価値観は後からついてくるのだと思います。 だから、実際に見て触ることが難しいシ…

「自分が作ったこと、公開したい?」

SD

開発者としての本音が知りたくて、何人か永和の受託開発メンバーに聞いてみました。サービス系(BtoC)をやってるメンバーでも、意外と非公開派が多いようです。もちろん機密保持の問題や、オープンにして構わない場合でもいろんな思惑やしがらみが面倒にな…