現場リーダー

名言「Social Change Starts With You.」

平鍋さんのところから、素晴らしき言葉。これはもはやXPの枠だけで語れるものじゃない。 そうそう、そうなのだ。角谷さんが Kent にサインをもらったときに、角谷さんが、Kent に、"Social Change starts with you." と言っていた。それを聞いた Kent が、"S…

ジョブス流プレゼンの具体例

「Life is beautiful」中島さんのブログより。http://satoshi.blogs.com/life/2006/07/post_9.html スティーブ・ジョブズのプレゼンにならい、文字の羅列を避け、画像中心の資料を私のスピーチで補足して行くスタイルだ。 主にビジネスの場において有効なス…

プロジェクトを成功させる現場リーダーの守・破・離

さて、いよいよ本番だ。恒例のオブジェクト倶楽部イベント。 この一年間で現場リーダーとしての考え方がどのように変わってきたか。そしてそれを上手に表現できるのか。。。 続きは後で書こう。・ ・ ・イベントは無事終了。さて、まずはKPTにて今日のイベン…

二人のボスとプロジェクトファシリテーター

マトリクス型組織の例を持ち出すまでも無く、ソフトウエア開発を行っている組織では、二人のボスが存在することがある。一人目のボスはプロジェクトリーダーなりプロジェクトマネージャ、もう一人のボスは、組織の(ラインの)上司で、例えば「部長」だ。 ぼ…

オブラブ 夏イベントで話します!

オブジェクト倶楽部の夏イベントで話します。テーマは、『プロジェクトを成功させる現場リーダーの守・破・離』。ストレートにリーダーシップを論じ、なるべく実践的に「現場マネジメント」について語るつもりです。オブラブイベントは一年ぶり。前回よりパ…

思い込み

最近、東京に出張に行くたびに、「必ず」雨が降る。そのたびにお世話になっているホテルで傘を借り続けている。多分ここ2ヶ月で5本くらいにはなるだろう。 最近、ムシキング大会に息子とペアで出場すると、アドバイスすると「必ず」負けて、アドバイスしない…

「中庸」について

ウヰスキーを飲みながら、考えてみた。 あまのりょーさんにも言及していただいている、「中庸」について、これは現場リーダーにとって大きなポイントになっていると思う。ちなみに、元ネタというか、大いに影響を受けているのは、「アジャイルと規律」だ。ht…

「めちゃ♥モテ」リーダーと「ちょい不良」リーダー

「アタック・バランス・ディフェンス」に続き、新しいリーダーの分類を考えてみた。あなたはどっちのタイプ?無難に行こうぜ。「めちゃ♥モテ」リーダー このタイプのリーダーは、どのような人とのコミュニケーションもそつなくこなす。誰にも嫌われない「理…

武士と武将

第2回Object-Oneでご一緒させていただいた、けだまさんからリーダー本の書評をいただきました。ありがとうございます。http://oojiboo.net/oojiboo/blog/archives/2006/04/post_57.html 著者の描くリーダー像は、どちらかというと熱血漢タイプ。メンバーを巻…

自分は信じない、人を信じる。

ぼくはプロデューサーという仕事のなんたるか良くわかってはいないけど、なんとなく自分の仕事上のゴールは、リーダーというよりは、プロデューサーなんだろうという気持ちを持っている。 ジブリの鈴木さんは、プロデューサーの中でも抜群のプロフェッショナ…

タイムライン・ウィズ・ワイフ

現場リーダーにとって、「ふりかえり」のテクニックは、もはや必須となりつつあるが、プロジェクトの現場だけで行うのはもったいない。 ということで、お家でやってみました。名づけて、「タイムライン・ウィズ・ワイフ(TLWW)」私事ながら、もうすぐ結婚10周…

「どうぶつの森」にみる理想のプロジェクトとは

ぼくは、ゲーム業界を志望していた次期があって、一応(営業職だが)内定を取った企業もある。そのせいか、今でもゲーム業界のことが気になったりする。最近では仕事柄か、ゲームのプロデューサーの仕事に興味があって、特に任天堂には注目している。「どう…

プロジェクトを成功させる 現場リーダーの「技術」

「現場リーダーの本」、出ました!http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797333502/生まれて初めて書いた本です。 平鍋さんに書評をいただいて感激もひとしおですが、世の中確かにプロマネ本は数多くあれど、「現場にこだわった」リーダーシップについ…

王ジャパン優勝に思うこと。

野球って、スポーツって、やっぱり、試合とか大会全体の中での流れってあるんだなぁ。日本は大会全体の流れにうまく乗っていけたと思う。ぼくは、「流れ」をプロジェクトでも、ムシキングでも結構意識してしまう方です。あまり流れに縛られてしまうのも良く…

「堅い」開発スタイル

http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2006/03/__56f1.html?ref=rss最近、SI業界とIT業界におけるソフトウエア開発スタイルの違いをよく意識するようになった。広く考えると、IT業界には製品開発も含まれる。チェンジビジョンの開発スタイルと、普段私が行っ…

会議の心得その1「持ち帰って検討します」

自分はなるべくなら、「持ち帰って検討云々」は言わないようにしている。そもそもの会議の目的からよほどおおきなズレや、想定外の提案がない限りは、想定結論を持ち込むからだ。話は代わって、福井に向かう最終電車の中で久しぶりの友人に会った。なんでも…

現場リーダーの面白み

現場リーダーという立場は性にあっている。悪く言えば、お金や数字が上手に扱えないんだけど、良く言えば、技術や、それに関わる人間を上手く扱う自信はある。 現場リーダーというと、なにやら製造業チックな響きがするけど、SIにまつわるソフトウエア開発の…