プロフェッショナル3か条

昨日のイベントで少しだけ話した「受託開発プロフェッショナルの3か条」を、『アジャイルラクティス』&『MY JOB WENT TO INDIA』とマッピングしてみました。(行頭のア、がアジャイルラクティス。イ、がMY JOB…です)
この3か条はもともと弊社新入社員向けのものであり、私がこめた思いの一つは、「たとえ目の前の仕事に行き詰まったとしても、あきらめず柔軟に自分のスペースを目指して動くことで、世の役に立つ仕事はできる」ということです。
しかし改めてこう整理してみると、これら2冊は開発者以外でも読み込む価値がありますね。

1.自分と社会の接点を見出せ
  • ア 10.顧客に決断してもらう
  • ア 24.ユーザーの声に耳を傾ける
  • イ 11.ビジネスの基本を理解する
  • イ 21.誰のために働いているのか思い出す
  • イ 45.自分のロードマップを作る
2.他人の仕事をリスペクトせよ
  • ア 3. 人ではなくアイディアを批判する
  • ア 6. チームに投資する
  • ア 38.定常的に顔を合わせる
  • ア 42.答えを見つけられるように力を貸す
  • イ 31.視点が違えば認識も異なる
  • イ 43.君は既に職を失っている
3.コストに見合う価値を示せ
  • ア 1. 成果をあげるのが仕事
  • イ 23.今日どれだけうまく仕事ができるか?
  • イ 24.自分にどれだけの価値があるか?

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド

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