鍋島勝茂の「だらり急」マトリクス

葉隠』より。殿様の視点から奉公人を4パターンに分類。350年前のサムライが、現代人と同じように物事・思考を整理していたのかと思うと面白い。

※以下超現代語訳

  • 急々

用事を言いつけると、速やかに理解して、仕事もサクサク進める奴。めったにいない。

  • だらり急

用件はよくわかってなかったみたいだが、やり始めると要領よく終わらせる奴。

  • 急だらり

返事だけはいいが、なかなか仕事が終わらない奴。こんな奴は多いよ。

  • だらりだらり

その他はみんなこんなもんだ。

今日の教訓

まずは「だらり急」を目指そう。そのためにも目的をちゃんと確認すること。