PFP関西ワークショップ#10
今日はPFP(プロジェクトファシリテーションプロジェクト)のワークショップに参加してきました。
合宿がメインなのですが、都合により日帰りコースを選択し、今は帰途の京都駅でサンダーバードを待ちながらこのエントリを書いています。もっとゆっくりいろんな方とお話できればよかったんですが。。慌しい退出となってしまいました。
とはいえ、内容には大満足です。国際ファシリテーション協会の本間さんのワークショップをじっくり堪能できました。オブジェクト倶楽部のイベントではスタッフとして本間さんと接する機会が多かったのですが、改めて参加してみると面白い!
- 二人でひざを突き合わせ、一方はニコニコしているだけ。一方は相手の好きなことや人となりを一方的に断定する。
- 一方は自分の熱い思いを語り、一方は、あえてそれを無視し、話を聞かない。
など、普段ありそうでなさそうなシチュエーションを通じ、コミュニケーションのベーシックな部分を再確認できました。一方的に話すのってやっぱり辛いですよ。対話・聴くことがやっぱり大事。
また、チンパンジーは好物のバナナを取るためだから、道具を使う(改善するインセンティブがある)という話も納得です。開発者自らがスタートし継続できないとPDCAなんて回りません。
PFPスタッフ&講演者&参加者の皆さん、ありがとうございました。思わぬ形で次回作の予告もできうれしかったです。またお会いしましょう!