ジョブス流プレゼンの具体例

Life is beautiful」中島さんのブログより。

http://satoshi.blogs.com/life/2006/07/post_9.html

スティーブ・ジョブズのプレゼンにならい、文字の羅列を避け、画像中心の資料を私のスピーチで補足して行くスタイルだ。

主にビジネスの場において有効なスタイルだとは思うが、スライド一枚一枚を使って具体的な例で説明されているので、とても分かりやすくてソフトウエア開発者にとっても参考になる。
プレゼンスキルは現場リーダーや技術者にとっても重要なんだけど、技術者(技術者あがりのリーダー)は、ごちゃごちゃとプレゼンに盛り込みすぎる傾向があると思う。(ぼくにも結構その気がある。)このスタイルも覚えておいて、自分なりのスタイルと適材適所で使い分けていこう。
やっぱり、「何が嬉しいのか?(価値重要)」「誰に聞かせるのか?(相手に合わせて伝え方を変えること重要)」「結局何が言いたいのか?(目的重要)」ってことを徹底的に考え抜くことなんだなぁ。

ユーザー・エクスペリエンス=「おもてなし」というのも目から鱗な感じ。