ムシキングでチームを考えてみよう

ムシキングの公式大会にも、いろいろなバリエーションがあって、我が家が最も得意としているルールは「3on3」だ。要は、3人対3人の勝ち抜き戦で、柔道の団体戦だと思ってもらえばよい。
何故か我が家(長男、嫁、私)はこのルールを得意としている。理由をでっち上げてみよう。たった3人だけどチームの体裁をなしている以上、チームを上手に機能させるなんらかのヒントが見つかるかもしれない。

  • 家族という気楽さ

やっぱりチームワークというか、気楽に楽しく試合に望めるのが良い。息子は、シングルだと弱気になってしまうのだけど、不思議と3on3ルールでは強気の出す手になる。負けても責任は3分の1なのが大きいのかもしれない。

  • 各人のキャラクターにマッチした作戦

作戦といっても、単にどの順番で出るかということだけど、我が家では必ず嫁が先鋒で長男が次鋒、最後は私という順番になる。嫁は実はものすごくムシキングが強いのだが、最後はプレッシャーがかかるから最初が良いという。長男も最後は嫌だというのだが、私は実はプレッシャーには割りと強いので一発逆転が狙える最後という位置は性にあっている。これがたまたまなんだけどうまく機能している。嫁が一気に勝ってしまい逃げ切るのが勝ちパターンだが、もし二人があっさり負けた場合は最後に私が粘るという戦術オプションもある。

  • ルールにマッチしている

ルール的には、大人二人+子供一人でも、大人一人+子供二人でも構わないことも多いんだけど、我が家は家族構成的に大人二人になる。やっぱり大人のほうが子供よりは有利。これは実は大きいと考えている。(もちろん子供が大人に勝つことはよくあるけど)


※ちなみにビジネス文書では、理由などを箇条書きで書くときは最低3つは書くのが基本。2つしか頭に浮かばなくてもなんとか3つにしよう。同様に4つの場合は、なんとか5つにしたい。