2020年をふりかえる
この記事はあじゃてくアドベントカレンダーの15日目です。
早いもので今年も終わりに差し掛かっています。思えば去年の今頃はRSGT2020の登壇前でひぃひぃ言ってました。それぐらい考えて準備したし、実際に参加してみて、本当に得るものが大きく、2020年はいいスタート切れた!ぐらいに思ってました。
その後コロナ禍に突入してから、色々なことが変わりました。在宅勤務が日常になるという仕事・生活環境面もそうですし、様々なイベントがオンライン化することによって、むしろ参加する機会が増えたことで、様々なコミュニティや会社の方との繋がりが増えたり、強まったり。
久しぶりに市谷さんと話ができて楽しかった。すごくたくさんの方に参加いただきオンラインイベントの可能性にびっくり。
多分初めてZoomウェビナーで話す機会をいただいたメンバーズさんのウェビナー。おかげさまでオンラインで話すコツが掴めた気がします。
もはや伝説となりつつあるイベント。同僚とプロポーザル書いて通って話したのはもちろんですが、オブラブのメンバーであることを久々に名乗れたのが嬉しかった。
パネルもとても知的で刺激を受けました。このように今まであまり接点のないコミュニティでお話できたのもオンラインならではかも。
その中でも特に、あじゃてく(ひらがな表記が正しいのだろうか・・)コミュニティとの関わりは印象的です。最初のイベント(Episode0)ではゴールドスポンサーを担わせていただき、来年1月に開催されるイベント(Episode1)でも、引き続きご協力させていただくことになりました(オーガナイザーの皆さんには色々とご縁をいただき感謝です。引き続きよろしくお願いします)。
オンラインイベントでのスポンサーとしてのふるまいの難しさ(直接の声掛けできないので集客すごく工夫しないとダメ)を実感したりと、このあたりはもうしばらくノウハウが必要かな、と思っていて、来年の継続課題になりそうです。
※ 12月17日に開催される、「Agile Tech EXPO mini #2」ではノーコードとアジャイルについてゆるーくお話させていただくので、よろしければご参加ください!
そして忘れちゃいけない Agile Japan 。こちらはお客様とAgile Studioメンバーが一緒に登壇し、共創スタイルのリモートアジャイルの話をしてくれました。とてもたくさんの方に視聴いただき、自分のことのように嬉しかった!
そうそう、日本中の「アジャイル基地」の方々とオンラインで集まり、アジャイル基地をつくるパタン言語をつくったことも良い思い出です。初めてライターズワークショップに参加してワクワクしてました。
他にも、Agile Studio Fukui が Agile Studio になって毎月のイベントを完全にオンライン化したり、メンバーのリモートアジャイルのノウハウを編集して配布したり(たくさんの方に読んでいただきました)、動画編集して YouTubeで配信したりと、このような状況でなかったらやってないだろうってことにも果敢にチャレンジできたかな、と思ってます(動画編集楽しいけどすごく大変ってこと身をもって知ることができた)。
あー、こうやって1年をふりかえるのは良いですね。大変なこともありましたが、どれも楽しく、自分の身になっていることを実感します。そして何より、ほとんどの出来事が、人とのご縁から生まれているんだなぁ、ってこと。巻き込んでくれたり紹介してくれたり誘ってくれたりなどそんなことが大半です。ありがたいことです。
来年がどんな年になるかはわかりませんが、気持ちは若く保ち、めげずに色々トライし、さらにはいろんな方を巻き込んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。